古紙リサイクルの流れ

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古紙は沖縄県産の資源として
生まれ変わる。
リサイクルとは資源にするということ

埋めたり燃やしたりすればただのゴミでも、リサイクルすれば資源となります。

リサイクルとは、古紙や金属などを資源として繰り返し利用するということです。 現在、私たちの社会は、大量に作って消費するという生活を繰り返してきたために、温暖化などの環境問題を直面しています。

一般家庭や、企業から排出された古紙(新聞、雑誌、ダンボール等)もリサイクルの対象です。これらを資源化することで新たな森林の伐採を減らすことにつながりますから、資源の有効利用をみんなで進めていきましょう。そうした資源をリサイクルの循環の中に入れるには人の手とちょっとした手間と工夫が必要なのです。

一度回収された古紙は、トイレットペーパーや、ダンボール紙、皆様が読まれている新聞、雑誌、絵本などに生まれ変わり、再び皆様の所に戻ってきます。
皆様と共にリサイクル事業にいっそう貢献していきたいと考えております。

回収された古紙はどのような手順でリサイクルされていくのでしょうか?

リサイクルとは、古紙や空き缶などを資源として繰り返し利用するということです。

私たち社会は、大量に作って消費するという生活を繰り返してきたために、温暖化などの環境問題を目の前にしています。一般家庭や、各企業から排出された古紙(新聞、雑誌、ダンボール等)もリサイクルの対象です。資源の有効利用をみんなで進めていきましょう。

一度回収された古紙は、トイレットペーパーや、ダンボール紙、皆様が読まれている新聞、雑誌、絵本などに生まれ変わり、再び皆様の所に戻ってきます。皆様と共にリサイクル事業にいっそう貢献していきたいと考えております。

沖縄紙業では、学校・各自治体などの工場見学も行っております。
お気軽にお問い合わせください。TEL:(098)877-8189

リサイクルの流れ 製紙メーカー(昭和製紙の場合)

ここでは皆さんに再生トイレットペーパーが古紙から製品になるまでの流れを簡単にご説明いたします。

沖縄紙業では紙類を分別作業によって原料にしますが、原料化された紙類のうちいわゆるコピー紙などの白い紙はトイレットペーパーなどに生まれ変わります。ここから先はメーカーでの再生の流れとなります。分別された古紙は資源”だと説明しましたが、県内でのリサイクル→再生のプロセスはまさに「県産品」と呼べる資源の循環なのです。

  1. 第1工程
    皆様がお持ちいただいた古紙は、沖縄紙業でプレス・梱包され、各メーカーへと出荷し製紙原料として使われます。
  2. 第2工程
    次は古紙を地球釜という釜の中に入れます。大きな球体がゆっくり回る様子から地球釜とよばれますが、まさに地球の自然を守る流れのようですね。この釜の中で紙をほぐし繊維にしていきます。
  3. 第3工程
    繊維になってもまだインクなどの汚れが 残っているため、きれいな繊維にするためにここで何度も洗浄を行います。
  4. 第4工程
    きれいに洗い終わったら、ドライヤーで乾かされ1枚の紙になって出てきます。これがトイレットペーパーの原料になるわけです。
    これを巻取り・裁断などの作業を経てトイレットペーパーとして生まれ変わるわけです。

こちらで使用している素材については昭和製紙様よりお借りしています。